はじめまして。
下高井戸脳神経外科クリニックの院長、高橋里史と申します。

スタッフ募集ページをご覧いただいている皆さんの中には、「どんな院長と一緒に働くことになるのか」と気になられる方もいらっしゃるかと思います。少しでも安心していただけるよう、簡単に自己紹介させていただきます。


■出身・家族構成
1977年、群馬県前橋市生まれです。現在は東京都内で、妻と中学生の長男・次男、小学生の長女と暮らしています。

血液型はA型です。血液型占いを特に信じているわけではありませんが、自分自身では几帳面だと感じています。


■東京への憧れと進学の経緯
中学卒業までは、冬に“赤城おろし”と呼ばれる強風が吹き荒れる前橋市で育ちました。小学生の頃には、父の仕事の都合で約1年間、当時の西ドイツで暮らした経験があり、そのとき以来、ドイツという国に深い親しみを感じています。

中学生だった1990年代、テレビドラマに描かれる東京の華やかな雰囲気に憧れ、「どうすれば両親を納得させて一刻も早く東京で暮らすことができるか」を真剣に考えました。当時通っていた塾の恩師から「日本一の高校だから(様々ご意見があると思いますがご容赦下さい)」として強く勧められた東京学芸大学附属高等学校を志望し、両親を説得の末に、受験、何とか合格することが出来、15歳の春に東京での生活を始めました。

高校時代は、世田谷線沿いの三軒茶屋に住み、明大前に住んでいた友人とともに、下北沢周辺をよく自転車で巡っていました。今はなくなってしまいましたが、茶沢通りから下北沢の駅へ向かう道沿いに合ったふ○○す亭のレモンステーキが大好物でした。暮らしやすく、緑が多い心地よい街並みに魅力を感じており、大学時代も一時期、三軒茶屋から通学していました。


今回、ご縁を頂き、この馴染みのある世田谷線沿線でクリニックを開業できることを、とても嬉しく思っています。


■職歴について
大学入学後の経歴や所属学会・資格などの詳細については、当院ホームページにてご紹介しております。


■趣味・日常について
中学から大学までバレーボール部に所属していました。小学生の頃に身長があまり高くなく、「背が伸びるかもしれない」と思って始めたのがきっかけです。最終的に身長が、それほど伸びることはありませんでしたが、部活動を通じて得た経験は今でも大切な財産です。

趣味は旅行・読書・映画やドラマの鑑賞・音楽など、比較的インドア寄りのものが多いですが、旅行では現地の生活に溶け込むように、公共交通機関を使って街を歩き回るのが好きです。読書で特に影響を受けたのは、デール・カーネギーの『道は開ける』『人を動かす』と、ベンジャミン・フランクリンの『フランクリン自伝』です。大学生の頃に初めて読み、その後も何度も繰り返し読み返してきました。ビジネス書からSFまでジャンルを問わず幅広く読みますが、最近は今村翔吾さんの『じんかん』をきっかけに歴史小説に関心が深まり、上田秀人さんの作品などを楽しんでいます。音楽はジャズやハウスミュージックを聴いています。

また、もともと混雑した場所があまり得意ではないため、都内の移動には電動自転車をよく利用しています。10km程度であれば、ほとんど自転車で移動しています。


■最後に
この地域に根ざした、安心して受診いただけるクリニックをスタッフの皆さんと共につくっていきたいと考えています。興味を持っていただけましたら、ぜひ一度お話しできれば幸いです。

下高井戸でお会いできるのを楽しみにしております。